イメージとブランディング

こんにちは、あらやんです。

今回は、イメージとブランディングというテーマでお話をしていきます。

ブランディングがしっかりできているとお客さんに持ってもらいたい自分のイメージを創り上げることができます。

この記事では、私の実体験から例を交えてブランディングとイメージについて説明していきますね。

 

イメージを創り上げる

少しおさらいですが、ブランドとは簡単に説明すると機能的価値と感情的価値を満たしたときに生まれる受け取り手の主観的なイメージです。

いまいちよく分からないという方はこちらの記事を参考にして下さいね。

ブランディングの基礎について

2017.10.17

これから具体的な例を出して説明していきます。

私はパン職人の経験があります。パン工場ではなくて実際にお客さんが買いにくるような、いわゆる町のパン屋みたいなお店にいたので実際にお客さんがパンを選んで買っている姿を見ることができました。

私がお世話になったパン屋は焼きたてのパンに非常にこだわりを持っていて、できるだけ焼きたてでパンを提供できるように工夫をしていました。

町のパン屋のよくある一日の流れとしては、

  1. 早朝に起きてきてパン生地を仕込み、出来上がった生地でまとめて一度にパンを焼き販売する。
  2. また途中でパン生地を仕込んでまとめて一度にパンを焼いて販売する。
  3. そして午後には片付けて工場内には誰もいなくなり、パンを売るパートのおばさんがいるだけ。

こんなパターンが多いです。

ですが私がいた店はそうではなくてできるだけ小ロットで細かくパンを焼き、閉店間際まで焼きたてのパンを提供していました。

必然的に閉店間際までパン職人が残っている必要があるので、人がいる→活気が出る、サービスが行き届くといったメリットもあります。

そうするとお客さんにどんなイメージができると思いますか?

おそらくお客さんには、

  • 焼きたての温かいパンが並んでいておいしい(機能的価値)。
  • サービスが良くて活気もあり、雰囲気がいい(感情的価値)。

こんなイメージができていたのではないかなと思います。そうするとお客さんの行動が変わってくるんですね。

どう変わってくるかというと、焼きたてパンが出てくるというイメージを持たれているので「これ焼きたてですか?」と聞かれる機会が多いです。また、パンが焼きたてか調べるために並んでいるパンに手をかざすお客さんの姿をよく見かけます。

焼きたてが出てこないという前提のパン屋だったらこういった行動はしないですよね。さらに言えば(見た目で分かりますが)袋入りでスーパーに並べられているパンが焼きたてかどうか触って確かめようとする人はいないと思います。

これはイメージなんです。頻繁に焼きたてが出てくるというイメージがあるからこういった行動が表れてくるんですね。

つまりこのパン屋は「焼きたてが出てくるパン屋」というブランディングが出来ているということです。

今回は具体例を挙げてイメージとブランディングについて説明しました。ブランディングができるとお客さんの中に狙ったイメージを創り上げることができます。ビジネスで大きな成果を挙げていくためにはブランディングを行っていくことが必要になるので、ブランディングについてもしっかりと学んでいきましょうね。

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