「好きなことでお金を稼ぐ」という言葉が作るイメージに惑わされないようにしよう

どうも、あらやんです。

「楽しく働いてお金を稼ぐ」とか「好きなことでお金を稼ぐ」的な流行りが
一昔前にあったと思うんですが、

割と今でもtwitter界隈で「好きなことでお金を稼ぐということは是か非」的な
議論が交わされているのを見かけます。

個人的には「一言で判断できる訳ないやんけ」と思うんですが
自動反応的に「今はそういう時代だから!」みたいな意見を発信したり、
「好きなことしてお金を稼ぐなんて甘い話がある訳ない」
みたいな反論をされる人がいます。

twitterに関して言えば文字数制限があるので、
表面的なイメージだけしか伝えられずに議論を交わした結果
ただの口論みたいになったりしますが実際のところはどうなのか。

今回は私見をお伝えしていこうかなと思います。

 

好きなことでお金を稼ぐというコピーは言葉が足りない

まず初めに「好きなことでお金を稼ぐ」っていうコピー、

言葉足りないでしょ!

と思うんですよね。

そもそも日本人は

「真面目に汗水流して働いて手にしたお金にこそ価値がある」

みたいな考え方に共感する人が多いと思うので
「好きなことでお金を稼ぐ」という言葉が作るイメージに
自動反応的に違和感を感じてしまうのは仕方ないことかもしれません。

でもこの言葉の本質的な意味を知るとちょっと考え方が変わるかもしれません。

 

好きなこと「だけ」でお金を稼ぐ方法はない?

「好きなことでお金を稼ぐ」と言われて、言葉通りに

「好きなことだけしてお金を稼げる方法があるんだ!
それならそれやるしかないじゃん!」

と思ったあなた。

残念ながらそんな方法はありません。

本当に好きなこと「だけ」してお金が手に入るのなら
皆やるはずですし、やった人は皆お金持ちになっているはずですよね。

でもそんなことはありません。
やっても稼げない人も当然いますし、そういう人の方が多いです。

そういう意味では「好きなことでお金を稼ぐ」という言葉の
表面だけを見ると、そんな甘い話はないという意見はもっともです。

でも本当の意味での「好きなことでお金を稼ぐ」というのは
そういう意味ではないんですね。

 

本当の意味での「好きなことでお金を稼ぐ」なら全然アリ

本当の意味での「好きなことでお金を稼ぐ」というのは

お客さんの需要に合うように自分の好きなこと(=自分の武器)を
柔軟に加工して、お客さんに喜んでもらうこと

だと私は思います。

そもそもお金を稼ぐということは商売をするということです。
お客さんを相手にするということですね。

その上で自分の好きなことがお客さんの需要と
ガッツリ一致するということは非常に稀です。

自分が好きなこと「だけ」をしてお金を稼ぐというのは
自分から見たら魅力的だけどお客さんにとっては
魅力を感じない商品だけがお店に並べられている状態です。

これでは売れるはずないですよね。
そもそも商売する気があるのかさえ疑わしいです。

なのでお客さんは何を求めているのかをリサーチし、
自分の好きなことをお客さんの需要に合う様に
加工していく必要があります。

商品と需要はどちらが先?学ぶべきマーケティングの基本とは

2019.09.08

ここが肝ですね。

自分の好きなことがあるというのは個人で商売をする上で
大きな武器にしていくことが出来ます。

魅せ方によって他の人との差別化を狙うことが出来ますし、
差別化を突き詰めていけばブランディングにもつながります。

そういう意味では「好きなことでお金を稼ぐ」というのは
全然アリだと思うんですね。

この「好きなことでお金を稼ぐ」という言葉の本当の意味を理解し、
商売をする上での武器として活用していくことができれば
成功はぐんと近づいていくと思います。